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🐍あけましておめでとうございます🐍

今年もお口の健康をサポートさせて頂き、皆様が健康で素敵な一年になるように精進して参りますので、よろしくお願い致します🙇🏻‍♀️

今月のブログは、顎関節症についてです

⚠️こんな方は要注意⚠️
①口を開けた時に、顎関節から「カクッ」「コ キッ」といった音がする。

②口を開けた時や、噛みしめた時にズキッと鋭い痛みやズキズキと重い痛みがある。

③口を大きく開けようとしても、引っかかったようにあごが動かない。

このうちひとつ以上症状があると、顎関節症といえます。

☝️症状別対処法☝️
①音がするだけなら治療は必要なし！
ただし、痛みがある、口が開かないといった症状が出はじめたら重症化しています。
こうした症状がでてきたら、できるだけ早く歯科を受診してください。

②痛みがあるならなるべく早く歯医者へ！
歯科では、痛みの原因が顎関節の内部にあるのか、顎関節を覆う筋肉にあるのかを判断してから、指導や治療を行います。

一時的な筋肉の炎症なら、3日あれば症状は落ち着きますが、大目に見て1週間経っても痛い、口が開かないというなら様子を見るのは止めて歯科を受診してください。
顎関節症は、2週間以内に治療を受けると早く治るというデータもあります。
時間が経つにつれて重症化し治りにくくなります。

③口が開かないなら、なるべく早く歯医者さんへ！
口が開かない場合、ほぼ顎関節の内部に問題が起きています。
わざと音を鳴らしたり、顎の筋トレをしたりしないでください。
無理して硬いものを噛んで筋トレをしても強くはなりません。むしろ顎関節を痛めてしまいますので、過度な負担をかけないようにしましょう。

😣痛みの原因が顎関節にある場合😣
安静にしても痛みが引かないなら、鎮痛剤を処方したり、顎の負担を減らすマウスピースを作ります。
加えて、重症の場合は顎関節の内部を注射で洗浄したり、内視鏡での手術を行うこともあます。

😣痛みの原因が筋肉にある場合😣
安静にしても痛みが引かないなら、鎮痛剤を処方したり、顎の負担を減らすマウスピースを作ります。
マウスピースはおもに就寝中に装着して頂きます。

🚨顎関節症に影響する習慣🚨
・スマホを見る時間が増えた
・猫背気味
・リモートワーク中心の生活をしている
・良く頬づえをつく
・うつ伏せ寝の習慣がある
・バイオリンや吹奏楽器を演奏する
・気がつくと上下の歯がくっついている(TCH)
・寝ている時に歯ぎしりをしている
・歯がすり減ってきた

日常の生活習慣が、気づかないうちに顎関節症のリスクになっていることがあります。
顎関節症の予防や症状改善の為に、変えられる要因を変えていきましょう！

かじわら歯科クリニックでは、顎関節症の治療、指導を行っております。
ご質問、ご相談等 お気軽にお問い合わせ下さい😊

神奈川県鎌倉市梶原2-34-23 ⇒地図/アクセスはこちら
0467-38-5585

【診療時間】
平日：9:00～13:00 / 14:30～18:30
土曜：9:00～13:00 / 14:00～17:00
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